等覚院のつつじを見に行った!川崎のつつじ寺へのアクセス・開花情報・見どころをご紹介

はなさんぽ

等覚院

川崎市宮前区にある等覚院のつつじを見に行きました。
約2000株の美しく手入れされたつつじが、江戸時代からの仁王門や本堂を背景に咲く姿は圧巻。アクセスは周辺の駅からバスですが、便は多くバス停からも近いので、アクセスは良好です。

この記事では、等覚院のつつじについて
・見頃時期
・アクセス
・見どころ
などについてまとめました。

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等覚院のつつじ 見頃時期・開花情報

4月上旬:つつじの開花がはじまります。散ったり傷んだりしている花がなく、新緑と花のコントラストが美しい季節です。
4月中旬:最も多くの花が開花します。
4月下旬:遅咲きの花が中心になります。最近は、4月25日以降は散ってしまうこともあります。

等覚院のホームページには、つつじの開花情報が掲載されています。
令和7年は、ここ数年の中では開花が遅いそうです。

4月20日の更新では、「今週半ばに満開になり、高温やはげしい雨がなければ1週間程度が見頃のピークになる」とのことです。

ホームページには、場所ごとの開花状況も記載されています。

・正面階段:霧島ツツジは満開が近い。
・南側駐車場から庫裡への参道斜面:花芽の少な株もあるが、久留米系のツツジは満開が近い。
・本堂脇:斜面脇の紫霧島。本堂脇のヤマ躑躅、斜面上部の霧島ツツジの開花が進む。

私は2025年4月21日(月)に訪問しました。満開少し前のつつじを青空の下で見ることができました。

等覚院へのアクセス

等覚院へのアクセス方法は次のようになります。

JR・東急線「溝の口駅」より川崎市営バス10分⇒「神木本町(しぼくほんちょう)」バス停下車
徒歩2分
東急線「梶ヶ谷駅」より東急バス10分⇒「神木不動(しぼくふどう)」バス停下車
徒歩2分
JR・小田急線「登戸駅」より川崎市営バス10分⇒「神木不動(しぼくふどう)」バス停下車
徒歩2分
小田急線「向ヶ丘遊園駅」より東急バス10分⇒「神木不動(しぼくふどう)」バス停下車
徒歩2分

登戸駅からのアクセス

私が撮った写真で、登戸駅から等覚院までのルートをご案内します。

登戸駅から川崎市営バスに乗りました。

「神木不動(しぼくふどう)」のバス停で降りました。バスはあまり混んでいなくて、すわることができました。つつじ見物に行きそうな人何人かが、同じ停留所で降りました。バス停のすぐ近くにある「ワークマン」の角を曲がります。

道はゆるい上り坂です。

あっという間に、前方に等覚寺が見えてきました。

左の生垣もつつじ、前方にもつつじで、すでに美しい景色です。着きました!
登戸駅からのバスも10分程度で、「神木不動(しぼくふどう)」のバス停からは徒歩2分。
予想していたよりも非常にスムーズに到着しました。

等覚寺のつつじの見どころ

等覚寺のつつじを私が撮影した写真でご案内します

仁王門の風格に圧倒されました。赤いつつじとの写真を撮りました。

階段の両側は赤いつつじがほぼ満開。

近づいてみると、こんなにきれいです。

階段の上から仁王門を振りかえります。
このお寺のすぐ近くには東名高速道路が通り、住宅もぎっしり建っています。境内だけは別世界です。

本堂も周りには、ベンチの他に、こんな丸椅子も出ていました。つつじを見るための椅子でしょうか?
何人かの方たちが、座ってつつじを楽しんでいました。

本堂の脇からは階段が伸びています。

階段の上からの眺めです。つつじと東名高速道路。

本堂の脇から駐車場に降りていきます。

こちらのエリアは様々な種類のつつじが咲いています。

ここには、こんな美しい花も咲いていました。

等覚院の概要は次の通りです。

・神木(しぼく)山等覚院は、天台宗の寺院で、沿革については不明な点が多い。

・仁王門(におうもん)は1882年建立。本堂は安政年間(1854~1860年)に再建。

・本尊は秘仏の不動明王立像。

川崎市宮前区にある等覚院のつつじを見に行きました。
約2000株の美しく手入れされたつつじが、江戸時代からの仁王門や本堂を背景に咲く姿は圧巻。アクセスは周辺の駅からバスですが、便は多くバス停からも近いので、アクセスは良好です。

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