府中郷土の森博物館 アナベルとあじさい2025見に行った!開花情報・アクセス・見どころをご紹介

町さんぽ

府中郷土の森博物館のあじさいまつりに行ってきました。
約14haの広い敷地を持つ同館の敷地では、約1万株のあじさいが咲きます。
丘を白いアナベルが埋め尽くす「アナベルの丘」は特に見ごたえ充分。移築された古い建築物とあじさいのコラボレーションも楽しめます。

この記事では、府中郷土の森博物館のアナベルとあじさいについて
・見頃時期
・アクセス
・見どころ
などについてまとめました。

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府中郷土の森博物館 あじさいの見頃・開花情報

府中郷土の森博物館のあじさい概要

令和7年5月31日から7月6日まであじさいまつりを実施中。
おすすめスポットは以下の4つです。

・アナベルの小径
・アナベルの丘
・アジサイの小径
・アジサイの丘

本館前には、全国から様々な品種の鉢植えアジサイが集合しています。

府中郷土の森博物館のアジサイ 開花情報・見頃時期

2025年 府中郷土の森博物館 アジサイの公式ホームページ、公式x(旧ツイッター)情報
・6/7  アジサイが段々開花。引きで見てもさまになるように。
・6/19 アジサイが見頃に近づく、アナベルは見頃、暑さの中がんばっているアジサイを見に来てください。
・6/26 青が映えるアジサイたち(雨あがりのアジサイの写真とともに)
・7/2 園内のアジサイが終わりに近づいている。

府中郷土の森博物館の公式ホームページには、園内各所のたくさんの写真とともに開花情報が掲載されています。ぜひご覧になってから出かけることをおすすめします。

私は、2025年6月28日(土)に訪問しました。出遅れたかと思ったら、全くそんなことはなく、アナベルは見頃、アジサイもほとんどの場所でまだまだ見頃でした。

府中郷土の森博物館へのアクセス

下の4つが、主なアクセス方法になります。

・南武線・京王線「分倍河原駅」から路線バス 郷土の森総合体育館行→「郷土の森正門前」下車
・武蔵野線・南武線「府中本町駅」から徒歩20分
・京王線・南武線「分倍河原駅」から徒歩20分
・西武多摩川線「是政駅」から徒歩20分

駅からちょっと距離のある「府中郷土の森博物館」。分倍河原駅からバスに乗ると楽にアクセスできます。
府中本町駅から歩く時のおすすめルートをご案内します。

アジサイのシーズンはやや日陰が少ないので、分倍河原からのバスを利用するのもおすすめです。

※写真は2025年1月撮影です

府中本町駅からの徒歩ルートで、私がおすすめしたいのは「芝間通り」。のんびりと静かな道で、府中郷土の森博物館近くまで歩くことができます。

下河原緑道を横切ります。このあたり、水路のあとが緑道になった道が多いです。

「三千人塚」がありました。巨木のとなりにあるのは、多摩地区最古の板碑。地元で大切にされいる場所のようです。

サントリーの工場の裏を通り過ぎると、だんだん自然たっぷりな感じになってきました。
ここから新田川緑道を少し歩きます。

府中郷土の森博物館近くに「青木屋」の工場売店が。地元の和菓子屋さんです。ここで和菓子を買いました。15時には閉まってしまいますので、お早目に。

府中郷土の森博物館の正門に着きました。

府中郷土の森博物館 アジサイの見どころ

エントランス~アジサイ展

2025年6月28日(土)、朝から30度を越える暑さの中、府中郷土の森博物館に着きました。
入口に親子がたくさん。プラネタリウムで子ども向けプログラムがあるようでした。

受付を過ぎたところに、「あじさいまつり」のチラシと「あじさいマップ」がありました。あじさいマップは、広い園内のあじさいスポットが地図に細かく書かれていて、とても役立ちました。

園内のけやき並木です。園内にはいってしまえば、猛暑の日でも快適です。
この並木道で、「あじさい展」のアジサイの鉢が並んでいました。

広島からやってきたあじさいのコーナーがありました。

こんなに並んでいて、一つ一つがいろいろな地方からやってきたアジサイたちです。

アナベルの小径

この公園は「アナベルの丘」が有名ですが、「アナベルの小径」も大変さわやかでした。
けやき並木から広場の向こうを見ると、こんな景色が。

アナベルとヤマボウシが植えられていて、こちらも美しい!

広場では、猿回しをやっていました。あじさいまつりの間、不定期に行われるようです。

アジサイの小径

続いて、ふるさと体験館の近くにあるアジサイの小径に移動しました。

ふるさと体験館前にある「旧三岡家長屋門」をバックにしたアジサイ。
もう見頃はすぎているかと思いましたが、この公園のアジサイはまだまだ美しく咲いていました。

アジサイの小径です。こんなに咲いているのに混雑がないのにもホッとします。

ふりかえると長屋門が見えて、この景色もいいですね。

アジサイの小径の近くにあるのが「やすらぎの池」
暑い日でも水が近くにあって、音が聞こえるとほっとします。睡蓮も咲いていました。

写真の右側の看板には「こいのえさ50円」と書いてあります。

大きなこい達が泳いでいました!迫力ありました。

全国の県の木を集めた「県木園」。例えば三重県なら「ジングウスギ」。

アジサイの丘

アナベルの丘に向かっていきます。行く手の斜面にアジサイが咲いていました。

ここはアジサイの丘。ここでもアジサイは元気に咲いていました。

アジサイの丘では、全然人に会わず、細い道をたどっていくと芝生が見えてきました。

アナベルの丘

恐竜がいる!

ティラノサウルスでした。博物館で展示をした縁でここにあるみたい。

水遊びの池に続く、ファミリーのテントが張られた芝生広場です。
ここを見下ろす丘にアナベルが咲いていました。

アナベルの丘は思ったより広くて、見ている人もたくさんいるのですが、アナベルばかりの写真が撮れます。

アナベルも見頃でした。

アナベルの丘の上から広場を見下ろします。気持ちのいい景色です。

水遊びの池です。ここは子どもたちの天国みたいなところ。久しぶりに来ました。

水車小屋~旧河内家住宅

歴史ある建物を見ながら、入口に戻ります。

水車小屋とアジサイ。

旧河内家住宅です。

移築された住宅があるあたりのアジサイはだいぶ終わり近い感じでしたが、こんなきれいな花もまだまだ咲いていました。

ハケの茶屋はちょっと混雑していました。プラネタリウムが終わって水遊び池に向かうファミリーの通り道になっているようでした。

本館とカフェ

本館はリニューアルしたばかりで、とてもきれい。売店のもあじさい関係のグッズが多くて涼し気。

カフェは食券を買う方式。
アイスクリームもあれば、麺類などの軽食も住宅していました。

席もゆったりしてい居心地のよいカフェでした。帰りはバスに決めて、時間が来るまでのんびりしました。

分倍河原へのバスは、空いていて快適でした。夏の府中郷土の森博物館へは、バスがおすすめです。

府中郷土博物館のアジサイ まとめ

府中郷土の森博物館のあじさいまつりに行ってきました。
約14haの広い敷地を持つ同館の敷地では、約1万株のあじさいが咲きます。
丘を白いアナベルが埋め尽くす「アナベルの丘」は特に見ごたえ充分。移築された古い建築物とあじさいのコラボレーションも楽しめます。

府中郷土の森博物館 おすすめです。

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