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この記事では、四季の香ローズガーデンについて
・見頃時期
・アクセス
・見どころ
などについてまとめました。
四季の香ローズガーデンの概要
四季の香ローズガーデンは、練馬区立の施設で、2016年に開園しました。
6種類の香りの違いを楽しめる「香りのローズガーデン」と、バラを花色ごとに配置した「色彩のローズガーデン」からなります。
開園時間などは次のようになっています。
・開園時間AM9時〜PM5時
・休園⽇ 毎週⽕曜⽇・年末年始(12⽉29⽇〜1⽉3⽇)
⽕曜⽇が祝休⽇にあたる場合は、その直後の祝休⽇でない⽇
・入園料無料
2025ローズガーデンフェスティバル
5月1日から6月1日にかけて「2025ローズガーデンフェスティバル」が開催されます。土日祝日にはマルシェが開催されるほか、ガーデン内でのコンサートやフラショー等、多数のイベントが行われます。
四季の香ローズガーデンのバラ 見頃時期・開花情報
四季の香ローズガーデンでは、インスタグラムで開花情報を発信しています。開花時期は、写真とともに情報が更新されていますので、おでかけ前にぜひごらんください。
四季の香ローズガーデンの2025年 バラ開花情報
・5月15日
香りのローズガーデン、色彩のローズガーデン共にバラがほぼ満開になり、見ごろを迎えています。今後少しずつ花数は少なくなってくるかと思われますので、ぜひお早めにご来園ください。
・5月14日
ただいまバラの見ごろを迎えています
・5月9日
色彩のローズガーデンは、ただいま5分咲きとなっています。
香りのローズガーデンのバラは8分咲きとなっています。バラの花数も増え、園内は豊かな香りに包まれています。
・5月7日
香りのローズガーデンは6~7分咲き、色彩のローズガーデンは4分咲きとなっています。香りのローズガーデンは今週~来週にかけて、色彩のローズガーデンはこれから5月下旬頃に見ごろを迎える予想です。
私は2025年5月12日 の午後に訪問しました。丁度見頃のバラをも見ることができました。
四季の香ローズガーデンの展示によると、バラの香りを楽しむには、午前中に訪問した方がよいそうです。
四季の香ローズガーデンへのアクセス
四季の香ローズガーデンへのアクセスは次のようになります。
・都営地下鉄大江戸線「光が丘駅」より徒歩6分
光が丘駅からのアクセス

私が撮った写真で、光が丘駅から四季の香ローズガーデンまでのルートをご案内します。

光ヶ丘駅で降りて地上に出てきました。駅の上は大きな商業施設になっています。

都道443号線を進みます。四季の香ローズガーデンの看板を発見。看板を見ながら進みます。

都道443号線を進みます。歩道が広くて気持ちいい!

光ヶ丘IMAに沿って右折して進みます。こちらも緑が多い店です。

四季の香ローズガーデンに続く公園の入口にやってきました。

公園の中を進んでいくと、遊具の近くにひっそりと「四季の香ローズガーデン」の看板がありました。

このあたり、あまり人がいなくて、大丈夫かと思いましたが、さらに進むと、四季の香ローズガーデンの入口に着きました。

突然、という感じで四季の香ローズガーデンに到着しました!大江戸線「光が丘駅」より徒歩6分ほど。広い歩道と公園の中を、看板に誘導されて歩くことができました。駅からのアクセスは最高です。
四季の香ローズガーデンの見どころ
色彩のローズガーデン

はじめは、色彩のローズガーデンを歩いてみます。
バラが花色ごとに配置されています。レッド、ブルー、ピンク、イエロー&アプリコット、ホワイト、ブロッチのコーナーがあります。

はじめは「ホワイト・ガーデン」
「純白のバラは非常に少なく、アイボリーやピンク、黄色が少し混じっている、その違いを楽しんでください」と看板にありました。
白いバラは清涼感があります!そして、他の白い花々と一緒に植えられているのも素敵です。

面白いと思ったのは、ブロッチ・ガーデン。花の中央に紋が生じるペルシカ系のバラを集めているそうです。

「アイ・オブ・ザ・タイガー」です。寅の目のような花なのですね。
香りのローズガーデン
次は隣接する香りのローズガーデン移動しました。
スパイシー、ダマスク、ティーなどの香り、野生種やオールドローズ、殿堂入りのバラなど11のコーナーにバラが植えられていました。

こちらは「スパイシーの香りのバラ」のコーナー。
コーナーの前には、水に浮かぶ花たち。スパイシーなバラは、色もあざやかです。
大人も子どももバラの前でくんくんと香りを楽しんでいました。

「西洋系と東洋系の交配種」のコーナー。大航海時代(18世紀~19世紀)、フランスを中心にバラの育種が盛んになり、東洋系と西洋系のバラがかけあわされて新しい品種が生まれたそうです。ここで東西のバラが出会ったのですね。

「ブルーの香のバラ」のコーナーです。青系の花色の持つ独特な香りで女性らしい濃厚で芳醇な甘さが特徴だそうです。

ブルー系のバラ「ブルー・ライト」です。

ガーデンの一画に講習棟があります。きれいな建物の中に、バラについての展示や図書のコーナー、休憩できるスペースがあります。

講習棟2Fのカフェで、バラのソフトクリームを購入。外の席でいただきました!バラの香りがしておいしい。バラ鑑賞のしめくくりにぴったりです。
まとめ
練馬区光ヶ丘にある四季の香ローズガーデンに行きました。
14000m2に約337品種 のバラが植えられています。香りの異なる6種類のバラを分けて配置した「香りのローズガーデン」は全国でも珍しいもの。看板の展示も丁寧で、バラについてもくわしくなれた気がしました。大江戸線・光が丘駅から6分の街の中にあり、アクセスも抜群です。
四季の香ローズガーデン、おすすめです!