立川で女子ひとりごはん!駅近の気分よく過ごせる店をご紹介

ひとりごはん

立川駅を毎日通勤で使う私が、実際に行ってみた「ひとりでおいしく気分よく食べられるお店」をご紹介します。

私が「今日はいいひとりごはんだった!」と思うのはこんなお店。
①一人客でも、席のスペースがちゃんと広い
➁「自分以外全員グループ客」とかではない
③ごはんがおいしい

ひとりごはんは、行く時間も大事な気がします。
では、そんなお店をご紹介していきます。

キィニョン(エキュート立川2F)

エキュート立川のエキナカ(立川駅西改札の中)にキィニョンが入ってから、キイニョンのパンを職場に持っていくことが増えました。

国分寺で開業したキィニョンは、国分寺や小金井など、多摩地区にいくつかお店があります。
一番有名なのは、スコーン。素朴な食感で、懐かしい味。いくつも買っている人多し。
私は、王様のロールパンや、ロールパン、食パンのような、プレーンなパンをよく買います。パン自体が美味しいので、何もつける必要を感じません。季節ごとに登場する菓子パンも楽しみです。

イートインは、一人席のみが並んでいます。
テーブルは決して広くはないけれど、一人用テーブルのみの、ひとりごはん専用店。イートイン利用時は、ドリンクを注文することになっています。

写真は、卵サンドと王様のロールパンにスコーン。全部おすすめ。でも、食べすぎですね。

武蔵野うどん こぶし(エキュート立川2F)

武蔵野うどん こぶしもエキュート立川のエキナカのお店。こちらは、立川駅北改札の中にあります。
食券を買って入ります。席はほとんどがカウンター席。想定しているのは、一人客だと思われるので、ひとりごはんにはとてもよいお店です。

いつも、お客さんは大勢はいっているけれど、空席もぽつぽつあり、短い時間でおいしいごはんを食べることができます。

「武蔵野うどん」は、武蔵野の郷土料理で、こちらのお店のこだわりは、“ふすま小麦”を使用していること。食べ応えのある麺、おいしいです。この写真は、雪がふった日の夕食だったのですが、歯ごたえたっぷりのうどんも、天ぷらも最高でした。

和ごはんとカフェ チャワン(エキュート立川3F)

和ごはんとカフェ チャワン「は、エキュート立川3Fにあります。JRの改札がある階からは、エスカレーターで1階分上ります。

私は、平日の仕事終わりの午後に、ランチをしようと行ってみました。ウィンドウには、定食系とスイーツがずらり。

お店に入ると、半分くらいお客さんが入っていました。

ライトなど内装も素敵です。

私はカウンターを選びましたが、テーブル席もゆったりしてそう。

定食がきました!ランチ限定メニューの魚の定食です。
最近魚食べてないなーとこのメニューにしました。
小鉢、味噌汁、サラダもあって、バランス最高。すごく優しい味だと思いました。

エキュート立川のお店紹介にもこう書いてあります。

「chawan」から連想される優しさ、安心感、素材感をテーマに、新しい形の定食スタイルとスィーツをご提案。

立川で、ひとりで落ち着いてバランスのとれたごはんを食べる時に、おすすめのお店です。

果実園リーベル ecute立川店(エキュート立川osoto) 

エキュート立川の、北改札口外にある果実園リーベル ecute立川店

人気店で、行列になっていることもしばしば。入口すぐのケースには、フルーツぎっしりの大きなケーキ。メニューには豪華なパフェなどが並びます。

ひとりごはんの時は、財布のひもが固くなりがちな私。
ケーキやパフェは、値段もゴージャス価格なので、気になりながらもはいったことがありませんでした。

しかし!
果実園リーベルには、モーニングセットがあるのです。しかも、開店は朝7:00と早い。
朝から入店して、フルーツサンドを注文しました。
近くのホテルの宿泊客もこのお店を使うみたいで、丁度いいくらい席がうまっていました。

フルーツサンド、果実園だけあって、もう言うことなし。サイドにもフルーツついてますし。
お店の内装や、広々とした座席も、どこかに旅に出た気分。通勤途中とは思えない、いい朝を過ごしました。

謝朋殿(シャホウデン) グランデュオ立川店

立川駅直結のグランデユオ7Fは、レストランフロア。
ここのお店は、値段もリーズナブルだし、何より美味しそう。私、密に全店制覇を目指しています。
土日のランチタイムはどの店も大行列、平日のランチタイムもちょっと行列しているので、平日の夜7時台に訪ねてみました。

謝朋殿(シャホウデン) グランデュオ立川店も、ランチタイムに行列ができていたお店です。
平日の夜は、ゆったりしていました。

お店の内装や、座席も広々していて素敵です。一人ではいった私も、自由に座席を選ぶことができました。 

外の看板に出ていたお粥のセットを注文。チャーシューのはいった小さな饅頭と、杏仁豆腐がついて1300円台って嬉しい。

そんなに待たないでやってきました!お粥は、やさしい味で、ミョウガの風味がきいていました。夕食に食べるのには、丁度いい量です。

チャーシュー入りの小さな饅頭は、後から出来立てを届けてくれました。甘いお味噌のような調味料が入っていて、これもよい。ラストに杏仁豆腐を食べて、もう大満足。

窓際に座ることができれば、きっと夜景もきれいなのではないかと思います。さすがに窓際は満席でしたが、一度座ってみたいものです。
「夜でもお粥なら・・」と考えることは一緒なのか、女性のひとりごはんの人が他にもたくさんいました。

会計の時、「いつも混んでますよね」と聞くと、「今日は雨で空いてるんです。帰りはお気をつけて」とやさしい対応していただきました。

帰ってから、お店のホームページを見てみました。
謝朋殿(シャホウデン)は、1967年、新宿に創業した中国料理店です。
「上海料理を基本に、広東、四川、北京など各地域の調理技法を融合させ、日本の旬の食材の自然の味わいを大切にした中国料理をお届けしています」と書いてありました。
「おひとりさまから、会食や宴会まで」という言葉もあって、ひとりごはんにもいいお店みたいです。

ひとりごはんをゆっくり楽しむには、夜がいいのではないかと思います。

È PRONTO (エプロント)ルミネ立川店

ルミネの1Fにある店です。立川駅北口のバスターミナル側からも入ることができます。「隣は交番」という安心立地のÈ PRONTO (エプロント)ルミネ立川店

私は、平日夜に食事をしに入りました。

一人客率が多く、作業をしている人も多い印象。店内は新しくきれいで、長居してしまいそうな雰囲気です。

生ハムとアボガドのジェノベーゼをいただきました。生ハムとアボガド、好きなものばかり乗ってて、うれしい。雰囲気がよく、入りやすいお店です。

BECK’S COFFEE SHOP 立川(東口改札外)

立川駅東口改札を出たところにあるのが、BECK’S COFFEE SHOP 立川。
朝6時半にオープンするこの店。私は早朝に利用することが多いです。

写真を撮った時は雪に備えて早く出勤した時のモーニング。
雪の朝のせいか、店内にはたくさんの人たち。
移動中にサッと食べる人が多いこの店は、常にひとりごはん天国です。

モーニングは、フカフカのトーストに、サラダにヨーグルトがついていて、満足感が高いです。

アフタヌーンティー・ティールーム 伊勢丹立川店(北口すぐ)

立川駅北口目の前にある伊勢丹3Fにあるのがアフターヌーンティー。日中は買い物帰りの方たちで外まで行列しているお店です。

ひとりごはんにおすすめなのは、夕方です。この時間になると、一人客が多くなります。写真は、アフターヌーンティーセットです。夕方にこんなものを食べていていいのでしょうか。
紅茶は、ポットで提供されて、一人でこんな、というくらい楽しめます。

ゆったりとした店内は、お疲れさまタイムにぴったりです。
食事メニューも充実しています。

CANTINA(キャンティーナ)立川店(北口徒歩3分)

平日の11:30にピザを食べようと、CANTINA(キャンティーナ)立川店へ。このお店は、立川駅北口を出て、伊勢丹の右にあるエスカレーターを降りた付近にあります。

開店直後なので、店内はまだ何人かしかお客さんがいない。そして、女子ひとりごはんの人が多い!

このお店のピザは、本当においしい。

前に、金曜日の夜に一人で来た時は、周りはグループばかりでした。ひとりごはんとしては、昼前に来るのが快適でした。

本棚珈琲(パークアベニュー3F 北口徒歩5分)

立川駅北口から数分の商業施設パークアベニュー3階にある、オリオン書房ノルテ店併設のカフェ。
サイフォンで入れるコーヒーが有名です。
写真はモンブランですが、パスタやトースト、ワッフルなどもあり、食事ができます。

本屋さん併設ということで、いつ訪れても、一人率高し。カウンター席多めで、スペースもゆったり。時間を選ばない安心のひとりごはんスポットです。

オリオン書房は立川発祥の書店の大型書店。お気に入りの本を買って、本棚珈琲で読むのが最高です。

カオマンガイバザール akari(北口徒歩7分)

タイ料理のカオマンガイバザール akariは、立川駅北口から、モノレールが通っているサンサン通りを北に数分。テラスもある開放的なお店です。

雨があがったばかりの昼すぎ、「今日は空いているかな」と覗いてみました。
お天気のせいもあり、先客は数人。女子のひとりごはんの人が多い。

ランチはすべて980円。320円のランチビッフェを頼むと、グリーンカレーと本日のタイの料理がついてきます。

私は、店名にもなっているカオマンガイを頼みました。蒸鶏のせたきこみご飯のことなのですね。
「ごはんの量が少なめなので」と無料の大盛りを薦めてもらいました。

カオマンガイおいしかったです。待っている間に、メニューをもう一度見たり、他の人の食べているものを見ると、ソムタムライスや、バッタイ(焼きそば)も気になる。頼まなかったランチビュッフェも気になる。といろいろ食べたくなって困りました。

タイ料理、ひとりご飯にぴったりでした。

蕎麦石はら 立川店(グリーンスプリングス内)

立川に2020年に出現した、緑あふれる新スポットがグリーンスプリングス。立川駅北口から、モノレール沿いに数分で到着します。

カフェも多く、一人では入りやすいスポットはあるのですが、ひとりごはんとなると、家族やグループでわいわいしている店が多い印象。

「この店は、ひとりごはんにいいのでは?」とチエックした蕎麦石はら 立川店。土曜日に、オープンと同時に行ってみました。

私と一緒に待っていたのは、ベビーカーのママたち。
店内に入ってみると、座席がひろびろしているので、小さいお子さんと一緒でも、ゆっくりできそうです。

時間が早かったので、テーブル席に案内されました。
カウンターも多くて、ひとりごはんがしやすい店内です。

冷たいお蕎麦を注文しました。さすが本物の蕎麦の店!という歯ごたえと味でした。

この店は、世田谷区で20年ほど営業してきた人気店の立川店だそうです。
玉子焼きとかそばがきや天ぷらなど、そば前も充実しているみたい。

グリーンスプリングス内の、雰囲気のいい、おいしい蕎麦の店。おすすめです!

この記事では、立川のひとりごはんスポットを紹介いたしました。
この記事を読んで、快適なひとりごはんを楽しんでいただければ幸いです。

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