足立区・青和ばら公園のバラを見に行った!アクセス・2025開花状況・見どころをご紹介

町さんぽ

足立区にある青和ばら公園のバラを見に行きました。
約650平方メートル に 約100種880株 のバラが植えられています。

つくばエクスプレス・青井駅からも近く、アクセスも抜群です。

この記事では、青和ばら公園のばらについて
・見頃時期
・アクセス
・見どころ
などについてまとめました。

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青和ばら公園のバラ 見頃時期・開花情報

足立区では、ホームページで、区内のバラ園の開花情報を発信しています。開花時期は、写真とともに情報が更新されていますので、おでかけ前にぜひごらんください。

足立区ホームページの2025年 バラ開花情報
・5月9日
パパメイアン、新雪などの品種はきれいに咲いており、全体の開花状況も8割となっております。ゴスペルなど、まだこれから咲く花もあるのでもうしばらく見ごろが続きそうです。

こちらのホームページでは、新田さくら公園、ベルモント公園のばら開花情報も発信しています!

青和ばら公園を訪れた方のx(旧ツイッター)
・5月11日
満開に近い。きれい!

私は2025年5月12日 の午前中に訪問しました。見頃の美しい花を見ることができました。

青和ばら公園へのアクセス

国領神社へのアクセスは次のようになります。

・つくばエキスプレス「青井駅」より徒歩2分

青井駅からのアクセス

私が撮った写真で、青井駅から清和ばら公園までのルートをご案内します。

青井駅から地上に上がります。
青井駅は、北千住駅から「つくばエクスプレス」で1駅です。

都道102号を右(南)へ。

すぐに駅のロータリーのような広場があるので、右に折れます。ここに咲いているバラがすでに美しい!

気持ちのいい遊歩道を歩きます。この道も緑が多く、両サイドやコンテナに美しいバラが咲いています。

付きあたりに「青井ばら公園」の看板がありました。

左側を見れば、バラが咲いているのが見えます。

着きました!青井駅から徒歩2分。わかりやすいですし、途中の道も美しくて快適でした。

青井ばら公園の見どころ

清和ばら公園は、約100品種、880株のバラが植えられています。公園入口には2つの看板が。左の看板には、主なバラの場所がマップに描かれています。右の看板には、公園の概要や、植えられているバラの種類についての情報が書かれていました。インターネットでは、公園についての情報があまり探せなかったので、この看板の情報は貴重です!

看板に書かれた公園の概要は次の通りです。

・清和ばら公園では、一般になじみがある現代バラの品種を多く取り入れ栽培している。
・昭和63年の開館以来、数回の改修工事を行い、少しずつ花壇の内容を充実させてきた。
・木バラや修景バラが多く栽培されている。
・色や香りの強さに特色のある品種、プリンセスの名がつけられた品種など、品種を作出した方の想いや時代背景に想いをはせて鑑賞していただけると、より楽しめる。

ばらの種類は、次の通りです。

病気に強い品種ノックアウト
歴史上重要な品種ハマナシ、ピース
香が強い品種ボレロ、月光。ブルームーン
有名人にちなんだ品種プリンセスミチコ、プリンセスアイコ、ロイヤルプリンセス
パパメイアン、ヨハンシュトラウス、クイーンエリザベス
色に特徴のある品種リオ サンバ、恋心、マイガーデン、黒真珠
青井にまつわる品種つくばエクスプレス

バラのポーチをくぐって最初の花壇です。「ノックアウト」が多く植えられている花壇。ノックアウトの名は、耐病性に優れていることがらつけられたそうです。

歩いて行くと、再びバラのアーチがありました。園内はかなりにぎわっていますが、人がいないタイミングで写真を撮りました。

アーチに使われているのは「アンジェラ」。「丈夫で絶え間なく咲く」と書かれています。見た目もとてもかわいいです。

アーチの外側からも撮ってみました。

花壇一つ一つにこんなに丁寧な看板あって、嬉しい。

看板のおかげで名前を知ることができた「ゴスペル」。スパイシーで強い香りのバラ。クォーターロゼット咲きだそうです。確かに珍しい咲き方です。

こちらは、プリンセスの名を持つバラの花壇です。

青井ばら公園は、都営青井三丁目第3アパートに囲まれています。バラの向こうに集合住宅が見えるのもこの公園の特色です。

ヤシの木と、ドーム状のパーゴラが見えて、南国風な雰囲気です。

パーゴラに近づいてみました。さまざまな色のバラで彩られて美しい眺めです。
高齢者施設の利用者や、保育園児もバラを見に来ていました。このパーゴラのあたりは、写真撮影の人気スポットになっていました。

手前の薄いピンクのバラは、「ヨハンシュトラウス」。中心がピンクに染まるアイボリーと書かれていました。

タワーのようなバラに近づいていくと。

「つくばエクスプレス」でした。つぼみができてから開花まえの期間が短いことから、速さを売り物にしているつくばエクスプレス線になぞらえて名づけられたそうです。

クリーム色に桃色がかっている「ピース」

「パパメイアン」は「ビロードがかった黒赤」と書かれていました。

最後に見たのが「歴史あるバラ」と紹介されていた「ハマナシ(浜梨)」です。
北国の夏を愛表する野生バラで、園芸品種の元となる「原種」だそうです。

清和ばら公園 まとめ

足立区にある青和ばら公園のバラを見に行きました。
約650平方メートル に 約100種880株 のバラが植えられています。

つくばエクスプレス・青井駅からも近く、アクセスも抜群です。
花壇ひとつずつに、バラの名前が書いてあるのも助かります。

青和ばら公園のバラ、おすすめです。

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