日本橋さくら通りなどで行われている東京イルミリア2024-2025に行ってきました。
東京駅八重洲口から日本橋までの日本橋さくら通りで開催されるイルミネーションでは、桜並木が12万8000個の電球で彩られます。華やかな桜の木に冬でも心がはずみます。
見どころやアクセス、混雑状況などをまとめてみました。
・桜並木を彩る暖色系イルミネーション
・日本の伝統文化とイルミネーションを融合
が特徴です。見どころをチエックしてから出かけましょう
東京イルミリアの概要
東京イルミリアは、次のように開催されます。
※点灯時間は、会場によって異なります。
開催期間 | 2024年11月6日(水曜日)~2025年2月14日(金曜日) |
点灯時間 | 点灯時間 16:30~23:30 (※初日は点灯式のため18:00点灯開始) |
場所 | さくら通り(外堀通り~昭和通り)、八重洲仲通り |
東京イルミリアがはじまったのは2009年。
ホームページを見ると、「江戸の歴史や風情を残しながら、これからも営みを続ける街と訪れる人々の想いを重ねていきます」と書いてあります。江戸の賑わいの中心だった日本橋らしいイルミネーションになっているのですね。
イルミネーションの目的の中に、「八重洲・日本橋地区で通勤している、働いている全ての人たちへ勇気づけるようなイルミネーション」という言葉もありました。なんだかいいなあ。
人
東京イルミリアへのアクセス
アクセスは次のようになっています。
・JR「東京駅」八重洲北口・中央口 八重洲地下街16,21番出口
・東京メトロ 銀座線・東西線「日本橋駅」B3番出口
・都営地下鉄 浅草線「日本橋駅」 B3番出口
東京駅八重洲地下街16番出口を出ると、すぐに、日本橋さくら通りの入り口があります。
日本橋駅B3番出口を出ると、20mくらい先に日本橋さくら通りのイルミネーションが見えます。
東京駅側は、桜の木のイルミネーションが少な目でややわかりにくいです。
私的には日本橋駅からがわかりやすいと感じました。
東京イルミリアを見てきました
日本橋駅B3番出口を出て、きょろきょろすると、日本橋高島屋SCのあたりで、通りが明るくなっているのがわかりました。
東京イルミリアのイルミネーションを私が撮った写真で紹介します。
こんな感じで、桜の木に暖かい色のイルミネーションが。
訪問したのは、日曜日の夜9時ごろ。雨が降っていたこともあって、人通りはまばらでした。
雨ののために道路が濡れていて、イルミネーションがよりキラキラして綺麗でした。
自動車が通る道の歩道でのイルミネーションなので、「道の真ん中で撮影」とかはできなくて、人や車の邪魔にならないように見物しないとですね。
国道15号を渡って、日本橋さくら通りを、東京駅方面に向かいます。こちらは、結構人通りがありました。
八重洲仲通りには、こんなクロスマークのイルミネーションがありました。活気のある通りでした。
東京駅の近くまで来ると、桜の木へのイルミネーションではなくて、歩道にこんなイルミネーションがいくつかありました。お向かいの工事現場も、壁にイルミネーションしてました。
日本橋は、夜の9時になると静かになってしまう町。デパートが営業しているくらいの時間に来て、ショッピングやグルメを楽しむといいかもしれません。
日本橋高島屋以外にも、コレド日本橋や、丸善日本橋店など、江戸時代・明治時代からの老舗がぎゅっと集まっているエリアです。
日本橋・京橋 夜さんぽ
日本橋・京橋をもう少し歩いてみました。
高島屋日本橋店のすぐ近く、東京日本橋タワーの前もきれいでした。丸っこい形のイルミネーションが可愛い。
国道15号を京橋の方に歩いていくと、あっという間に京橋の表示が。
明治屋のレトロで美しいな建物の後ろは、京橋エドグランという複合施設なのですね。
東京スクエアガーデンのイルミネーションもきれい!
日本橋さくら通りの「東京イルミリア 2024-2025」を見てから、しっとり大人の雰囲気の京橋まで足を伸ばしてみるのも、おすすめです。
日本橋さくら通り「東京イルミリア」まとめ
東京駅八重洲口から日本橋って、日本橋さくら通りを通ると意外と近いんです。この便利な通りで11月のはじめから行われている「東京イルミリア」は暖かい色の美しいイルミネーションでした。
私が訪ねた日曜日夜9時だと、人通りが少なめだったので、もう少し早い時間にショッピングやグルメを楽しみながら訪れるといいかもしれません。イルミネーションのある付近は、日本橋高島屋以外にも、コレド日本橋や、丸善日本橋店など、江戸時代・明治時代からの老舗がぎゅっと集まっているエリアです。
また、京橋にもすぐ出られるので、京橋のイルミネーションも見るのもおすすめです。
東京イルミリアを楽しみましょう!