「清瀬ひまわりフェスティバル」に行ってきました。
東京都清瀬市で毎年夏に開催される「清瀬ひまわりフェスティバル」は、約10万本ものひまわりが咲き誇る都内最大級のひまわり畑を舞台にしたイベントです。
会場となるのは、約24,000㎡の農地。地元農家の方々が緑肥として栽培しているひまわりを、期間限定で一般公開しています。
どこまでも広がるひまわり畑は、暑い中でも一見の価値あり。地元のたくさんの皆さんが協力して、切り花やとうもろこし、冷たいスイーツなどを販売していて、農のある風景を大切にしている様子が伝わってくるアットホームなイベントです。

この記事では、清瀬ひまわりフェスティバルについて
・概要
・アクセス
・見どころ
などについてまとめました。
清瀬ひまわりフェスティバル開催情報
2025年ひまわりフェスティバル開催情報は次のようになっています。
- 期間:7月26日(土)~8月3日(日)
※土日は事前予約制(7月19日より受付開始) - 時間:平日 9:00~16:00(最終入場15:30)/土日 9:00~17:00(最終入場16:30)
- 開催場所:下清戸3丁目の農地(石井ファーム、小寺ファームほか)
- 入場料:無料
土日については、清瀬市HPからの予約が必要です。電話での予約はできません。私が予約のページを見たところですと、週末のどの時間帯も予約枠は充分空いていました。
開催場所が「下清戸3丁目の農地」なので、訪問前は不安に感じましたが、「下清戸」バス停やシャトルバスの臨時バス停からは、たくさんの人が移動しているので、迷う心配はなさそうです。案内の方や看板もあります。
清瀬駅から歩く場合や。路線バスで「グリーンタウン清戸」で降りる場合も、会場に近づくと。案内の方と看板が誘導してくれるので、安心です。
清瀬ひまわりフェスティバル会場へのアクセス
清瀬ひまわりフェスティバル会場へのアクセスは次のようになります。
電車+徒歩:西武池袋線「清瀬駅」北口から徒歩約35分(約2.6km)
無料シャトルバス(期間中のみ):
清瀬駅北口「アミュー前臨時バス乗り場」から乗車 → 「下清戸臨時バス停」下車 → 徒歩約3分
路線バス:清瀬駅北口よりバス「グリーンタウン清戸」下車 → 徒歩約6分
JR新座駅・東武志木駅からバス「下清戸」下車 →徒歩約3分
レンタサイクル(中学生以上)
清瀬駅北口地下駐輪場にて貸出(1回100円/10台限定)
私は、7月30日(水)の11時ごろに訪問しました。
行きは、新座駅からバスで「下清戸」まで行き、帰りは、会場近くのバス停「コミュニティプラザひまわり」から清瀬駅に出ました。行きは空いていて快適でしたが、帰りは暑い中でバスを待ったりして、ちょっと大変でした。
行き帰りの様子を写真とともにお伝えします。
新座駅~下清戸バス停~ひまわりフェスティバル会場(北口)
新座駅南口から、清瀬駅行きのバスに乗りました。バスはごく普通の混雑状況で、座ることができました。

「下清戸」バス停に降りてびっくり。近い場所にシャトルバスのバス停もあったのですが、シャトルバスも清瀬行きの路線バスもかなりの列。「1回で乗れない時は、歩くか次のバスに乗ってください」と誘導の方が説明していました。

気温35℃の平日の暑い時間、自分しかお客がいないのではないかと思いましたが、大にぎわいでした。家族で、グループで、私のようなひとり散歩の人もたくさん。
みんなでひまわりフェステイバルを目指すので、迷いません。


ひまわり畑が見えてきました。

会場の石井ファームにやってきました。「下清戸」バス停から3分。暑いけれど、近かったので大丈夫。会場の北口受付に無事着きました。
ひまわりフェスティバル会場(南口)~「コミュニティプラザひまわり」バス停~清瀬駅

フェステイバル会場の南口受付で清瀬駅への出口を教えてもらい、歩きはじめます。森の中を通っていくので、結構涼しくて快適でした。

会場でもらったパンフレットを見ると、清瀬駅までは、「ひまわり通り」を30分ほど歩けば着きそうなので、歩くつもりでスタート。「ひまわり通り」はこんなのどかな道でした。

二階建ての住宅群を通ります。

「コミュニテイープラザひまわり」の近くまで来て、気が変わり、バス停の時刻表を見ると、あと5分でバスが来ることがわかりました。
そのバスは結局10分くらい遅れてやってきたので、暑い中を待っことに。このバス停からは10人くらいが乗りました。
待つのが苦手なので、清瀬駅まで歩いてしまった方がよかったかもしれません。また、もう少し穴場のバス停はないのかしら、とも思いました。来年チャレンジしましょう。

清瀬ひまわりフェスティバルの見どころ

北口の受付前です。トイレは一か所です。トイレ情報大切です。

受付前には、ひまわり畑が広がります。本当に暑かったのですが、若者のグループが「夏らしいね」って写真を撮りあっていて。ひまわりの花が、そんな気分にさせてくれるのかもしれません。

受付近くに売店があったので行ってみると、スムージーや氷が売っていました。

休憩所もあるので、来たばっかりですが、マンゴーのスムージーを買って休憩します。

とても美味しくて、元気が出ました。300円のかき氷も売っていました。

ひまわり畑の中を歩いて行きます。バス停は混雑していましたが、ひまわり畑が広大なので、混雑は気になりません。


まだこんなつぼみのエリアもありました。

向こうの方に、メインの会場である本部のテントが見えてきました。

スロープを上がって見晴らし台へ。

見晴らし台からの景色は素晴らしかったです。

別の方向を見るとこんな。


本部近くでも、かき氷や、軽食、パンや地域の野菜を売っていました。
ひまわりの鉢や切り花の販売をしていて、購入している方が多かったです。

摘み取りも行っていました。

南口の出口に向かう道には、とれたてのトウモロコシのもぎ取りや、販売もありました。
清瀬ひまわりフェステイバルまとめ
「清瀬ひまわりフェスティバル」に行ってきました。
東京都清瀬市で毎年夏に開催される「清瀬ひまわりフェスティバル」は、約10万本ものひまわりが咲き誇る都内最大級のひまわり畑を舞台にしたイベントです。
会場となるのは、約24,000㎡の農地。地元農家の方々が緑肥として栽培しているひまわりを、期間限定で一般公開しています。
どこまでも広がるひまわり畑は、暑い中でも一見の価値あり。地元のたくさんの皆さんが協力して、切り花やとうもろこし、冷たいスイーツなどを販売していて、農のある風景を大切にしている様子が伝わってくるアットホームなイベントです。
清瀬ひまわりフェステイバル、おすすめです!