2025年10月19日のアド街ック天国は調布特集!
この記事では、アド街のランキングで取り上げられたスポットのいくつかを、じっくり歩いてご紹介します。「アド街を見て、調布をじっくり歩いてみよう」と思う方に読んでいただけけたらと思います。
この記事では、アド街のランキングで取り上げられたスポットのいくつかを、じっくり歩いてご紹介します。「アド街を見て、調布をじっくり歩いてみよう」と思う方に読んでいただけけたらと思います。

この記事では、アド街ック天国調布について
・ランキングや番組の様子
・ランキングに出てきた場所を中心とした調布さんぽ
などについてまとめました。
アド街調布 番組予告
番組サイトに予告が出ました!今回は、アド街初の公開収録とあって、調布はだいぶ盛り上がったみたいです。
多摩エリアの玄関口♪駅前大激変!映画の街【調布】水木しげるゆかりの地は「ゲゲゲ」がいっぱい!番組ごとお邪魔して”百景”の曲生演奏&あの人がシャンソンを特別披露♪
▼駅前激変!シンボル”タコ公園”の今は?
▼話題の洋菓子店♪フィナンシェ&カヌレ
▼昭和が薫る横丁に串が持てない!?やきとり
▼街の至る所にクセ強!看板の謎…正体は?
▼人気”煮干しラーメン”パイオニア的名店
▼呑むならココ♪市民太鼓判の人気もつ焼き
▼街中がゲゲゲ!妖怪たちが棲む森!?&茶屋
▼ドリフでお馴染みのタライも!?老舗荒物店
▼2大シンボルは共闘関係☆パルコ&トリエ
▼漫画に登場!?水木しげるゆかりの五目そば
【ゲスト】
澤穂希、磯村勇斗
調布アド街 ランキングと番組内容
20位 調布駅
新宿から近くて便利、京王相模原線との分岐点にもある調布駅。かつて京王線と相模原線が平面交差で複雑に絡み合い、周囲には踏切が18か所も。開かずの踏切に悩んだ調布駅は、2012年に地下へ。
19位 線路跡地がいこいの地
【新てつみち】
再開発の一環として2017年に誕生した「トリエ京王調布」建物横には、線路が2本埋め込まれている。ここは京王線の線路跡地で「新てつみち」という名の憩いの場になっている。
【鉄道敷地公園】
京王相模原線の線路跡地にある公園にはタコの滑り台があり「タコ公園」とも呼ばれる。かつて調布駅前公園にタコの滑り台があって愛されていた。再開発により2016年に閉園したときには、調布市主催の「タコのお別れ会」が開かれ、約2000人が集まった。復活を望む声に応え、鉄道敷地公園に二代目のタコの滑り台が設置された。
18位 フキアージュ
売上の7割を占めるのは焼き菓子。フランス産の発酵バターと、店で挽いたシチリア産アーモンドを使用するなど材料にこだわりがある。オーナーシェフの畠山さんイチオシは「夜明けのカヌレ」。夜明けに完成したので名前がつきました。
17位 大衆酒場
【鳥勝】
調布百店街にある焼き鳥店。ねぎまは、鶏肉が串の持ち手ギリギリまで刺さっていて、串がほとんど見えないほど。これを焼いているご主人は「指紋がほとんどない」という。
【おたい】
かつて赤線地帯だったとされる通り沿いにある昭和43年創業の酒場。75歳のご主人が母親から受け継いだ店を守っている。赤提灯が灯る店内には、牛すじ煮込みなど旨いつまみが並ぶ。店の周辺は昔はいろいろな店でにぎやかだったが、今はこのお店だけががんばっている。
16位 ゲゲゲがいっぱい
ゲゲゲの鬼太郎の作者・水木しげるさんが、調布に暮らしていたことから、街のあちこちに妖怪のスポットがある。毎年11月末には、水木さんの命日に合わせ「ゲゲゲ忌」が開催されている。
【鬼太郎ひろば】
2019年に路線跡地に誕生した「鬼太郎ひろば」では、ぬりかべでクライミングができたり、一反もめんのベンチがある。
【鬼太郎茶屋】
鬼太郎がいたという設定の布田天神社。そこに向かう「天神通り商店会」には鬼太郎オブジェが点在。「鬼太郎茶屋」は昨年、深大寺から天神通り商店会へ移転。水木作品に関するグッズが300種類以上揃う。
スタジオ
ゲストの澤穂希さんは府中出身、磯村勇樹さんは調布に住んだことがある。深大寺に行って湯守の里の温泉にはいったのが思い出。山田五郎さんは、「旧石器時代から暮らしやすく、すべての時代の遺跡がある」とコメント。
15位 ティオダンジョウ
1995年に恵比寿で創業。10年前に檀上シェフの地元・調布に凱旋。名物は、「マッシュルームの鉄板焼き」。「恵比寿で出身校を聞かれることはなかったけれど調布では聞かれる」というシェフのコメント。
14位 えの木駐車場
街のあちらこちらにあるくせが強めの看板。看板の顔の方は、公開収録に来ていました。看板の人は「井上さん」で「えの木駐車場」のオーナー。コロナ時期に、30店のお店に対して、店を使えば駐車場を無料で使える券を配るサービスを展開、近隣の店から感謝されている。
13位 かれんど
旧甲州街道から一本はいったところにある、遠くからお客さんがくるお店。卵をかぶせたライスに、インド風のキーマカレーをかけた「オムスタイ」ルが一番人気。17種のスパイスのカレーは、奥深い味わい。白ごまと京風だしを使った「カレーうどん」も有名。
12位 調布市グリーンホール
昭和52年に調布駅前に誕生した市民ホール。毎年6月開催の調布国際音楽祭では、オランダ生まれ・調布育ちの指揮者であり鍵盤楽器奏者・作曲家でもある鈴木優人さんがプロデューサーを務めている。
11位 田園調布とかんちがい
調布の名は、奈良時代の税制・租庸調が由来。駅ができたのは大正2年、田園調布より少し早い。
スタジオのお客さんは、田園調布と間違えられた人が多数。
10位 電気通信大学
調布駅から5分の理工系国立大学。タイタニック号遭難で重要性が認識された無線通信士の養成所が発祥。歴史は、構内にあるUECコミュニケーションミュージアムで感じることができる。
9位 たけちゃんにぼしラーメン
煮干しラーメンのパイオニアのお店は、以前深大寺にあったが調布駅東口に移転。スープには大量の煮干しを使用。あっさりとしながらもコクがある。以前のアド街取材時に中学生だった二代目は、今はお店で活躍中。今回はスタジオにも登場!
8位 もつ焼き処 い志井(いしい)
駅前に3店舗かがある調布の老舗。熟練の焼き手が備長炭で焼く。もつ焼き以外も、レバねぎ串や、希少部位、ゆでタンなどが評判。「調布で飲むならココ!」と評される人気店。
スタジオトークで、磯村勇斗の思い出の店は、西調布の焼肉センター。初めて両親を連れて行った店だそう。
7位 布田天神社
約1950年前の創建と伝わる神社。本殿の裏の森は、鬼太郎たちが「ゲゲゲの森」のモデルとされ、水木しげる先生さんも散策したという。(※森は一般公開されていません)。毎年11月の「ゲゲゲ忌」の期間中は、鬼太郎たちがデザインされた特別な御朱印が授与される。
6位 映画のまち
調布は映画のまち。
日活の撮影所や石原プロもあった。
調布駅のホームには、映写機や映画フィルムのがデザイン。東口改札には、日活で活躍した銀幕のスターたちの手形が展示されている。ロケができる多摩川や、現像ができる良質な地下水がある調布は、日活や角川大映の撮影所などがあり、映画のまちとして知られる。
5位 老舗
布田五宿と呼ばれた旧甲州街道沿いには老舗が多い。
「ほうきや本店」は荒物屋さん。扱う品物が豊富で、撮影でも重宝され、八時だよ全員集合でも使ったトタン製のたらいは、今でもある。
甲州街道はオリンピックの聖火リレーが行われた。
4位 商店街
調布駅周辺にある「調布銀座商栄会協同組合」、「小島商栄会」、「天神通り商店会」、「上布田商栄会」、「調布中央商店会」の5つの商店街は、総称して「調布駅前商店街」と呼ばれている。
天神通り商店街の「あずきや安堂」は、かつての老舗「みやこ焼き」の味をひきつぐ。
調布銀座商栄会の「台北飯店」は映画関係者にも愛されるお店。ニンニクと八角の香りがガツンと効いた「豚足」やチャーハンは店の名物。
3位 調布パルコ&京王トリエ
【調布PARCO】
市民の自慢の調布パルコ。平成元年にオープン。PARCOといえばファッションのイメージが強いが、調布PARCOは地下が食品売り場になっていて鮮魚店「魚耕」が入り、都心とは違う独自の路線を歩む。「魚耕」では月に1回、マグロの解体ショーが行われている。
【京王トリエ】
京王トリエは2017年誕生。ABC館がある。駅直結のA館は、主に食品やファッションが中心で、B館は家電量販店、C館には飲食店と、2階から4階には映画館「シアタス調布」が入っている。
【猿田彦珈琲 調布焙煎ホール】
トリエのC館に入っている人気店。猿田彦珈琲の代表は調布出身で、地元のこの店には、大きな焙煎所が併設されている。
2位 水木しげる
貧乏時代バナナを食べていた水木しげるさんは、「シントミフルーツ」でバナナを買っていた。真光書店では自分の作品を買っていたそう。「中華料理八幡」も水木しげるさんが通った店。料理長が病気のため去年一年休業。休んでいたら水木しげるさんが枕元に出るようになったらしい。今は店を再開している。
1位 祝!市制70周年
来週のお祝いのマルシェには、「アド街」も参加する。シャンソン姉さんはスタジオで調布について歌ったところによると「住みたい町ランキング62位」らしい。「調布は花火大会も、調布飛行場から島に行けることも隠している・・おめでとう!」
調布百景は、山田五郎さんのギターと井ノ原さんの歌の生演奏をバックに。調布オリジナルの2番も披露されました。

ここからは、放送翌日にランキングに登場した場所を実際に歩いて書いた様子をお伝えします。
調布駅前広場
調布駅が地下化されたのは2012年のこと。駅の上に広々とした地上空間が現れました。


まだまだ工事中ですが、広場の一角に素敵なオープンスペースができつつあります。
トリエ京王調布
ランキング2位に登場した調布駅前の商業施設です。駅の上の地上空間を有効活用するために京王電鉄が開発した商業施設が「トリエ京王調布」で、2017年9月にオープンランキングA館、B館。C館があります。

写真中央の「ビッグカメラ」の看板がトリエB館です。B館の前には元々地上を走っていた京王線の4本のレールが埋め込まれています。

また、京王線の線路跡のは「てつみち」と名付けられたパブリックスペースになっています。
調布パルコ

上の写真右側、調布駅の北側にあるのがパルコです。ランキング2位に登場。1989年に開業した調布パルコは、地域に親しまれた商業施設です。ファッション、雑貨、書籍、家電のお店が入ります。
調布銀座

「調布が薫る横丁」としてアド街に登場するのは、「調布銀座」です。再開発が進む駅前広場のすぐ近くにあって、懐かしい雰囲気が漂います。調布銀座は、調布で一番古くからある商店街です。

ランキング4位の「商店街」に登場した台北飯店はこちら。
旧甲州街道
調布駅から北に向かうとすぐにつきあたるのが、「旧甲州街道」。昔から宿場町として栄えた道には、老舗が並びます。ほうきや本店(西山商店)は、創業100余年、箒を作っていたことから「ほうきや」の屋号が付きました。「ドリフでお馴染みのタライも!?老舗荒物店」として予告に出てくるのは、多分このお店。
天神通り商店街
旧甲州街道から、布田天神社に向かう天神通り商店街。ゲゲゲの鬼太郎のモニュメントが並びます。



鬼太郎茶屋

天神通り商店街にある『ゲゲゲの鬼太郎』関連グッズを販売するお店。ぬいぐるみ、文具、食器、ステッカーなど、ファンなら見逃せないのアイテムがそろいます。水木しげる先生の作品や妖怪文化をテーマにしたユニークな茶屋です。
やきとり処 い志井(いしい)

「やきとり処 い志井(いしい)」は、調布駅近くの老舗の焼き鳥店で、昭和25年創業。地元で愛されるお店です。天神通りにも店舗があります。
あずきや安堂
4位の商店街で紹介された「あずきや安堂」もこの商店街の中です。

布田天神社

延喜式(927年)に記載される古社です。少彦名命を祀る「天神社」として始まり、後に学問の神・菅原道真公を合祀。


菅原道真公を祀った神社なので、学問の神様として信仰を集め、牛もいれば梅の名所でもあります。
えの木駐車場

今度は、調布銀座を抜けて、旧甲州街道を西に向かいます。

アド街調布で14位にランキングしたえの木駐車場がありました!

社長さんの似顔絵も!えの木駐車場の看板は、あちこちの電柱にもあって、調布を楽しくしています。
フキアージュ
フキアージュ(Feuquiage)は、東京都調布市にある人気の洋菓子店で、ケーキや焼き菓子の美しさと味わいで多くのファンを魅了しています。2021年に調布駅近くに本店をオープンし、2024年には仙川にも2号店を展開しました。フィナンシェやカヌレが特に人気です。

「話題の洋菓子店♪フィナンシェ&カヌレ」として登場するのは、このお店です。

カヌレをいただきました。放送通り、外はカリッ中しっとりでバターの風味がありがたい!
中華料理 八幡
調布駅と西調布駅の中間にある「中華料理 八幡」は水木しげるさんが愛し、作品にも登場するお店。一時休業していましたが、今年6月にリニューアルオープンしました。
「漫画に登場!?水木しげるゆかりの五目そば」はここだと思います。
番組終了後に加筆します。

